日時 令和元年8月22日(木)13:30~16:05
場所 神戸文化ホール・中ホール
参加者 和田保護司
まず神戸市保健福祉局人権推進課担当部長山田敏之さんの開会挨拶のあと、兵庫
県人権啓発協会「君が、いるから」を上映。母親からの何気ない言葉からの心理
的虐待を考えさせられた。そして、メインの講師 東 ちづる氏 人権講演「心
豊かに自分らしく生きる~浅く、広く、ゆるく、つながる~」マイク1本で、の
びのびと語る、あっという間の90分でした。印象に残ったこと
・ボランティア≠無償
誰でも参加できるように「あごあしまくら代=食事代、交通費、宿泊代」は出すべき。
・人は平等ではない。対等である。人としての同等、同格である。
・誰とも比較しない、迷惑をかけながら生きている、普段から多様性を実感する。
後半は代表を務める「Get in touch!」活動の紹介。アートや音楽、映像、舞台を
使って、「まぜこぜ社会」を作る。アート:スターバックス店舗のアートワーク
に障害のあるアーティストを採用、映像:映画「私はワタシ over the
rainbow」学校版「自分が自分らしく生きるために」無償配布、舞台:平成まぜ
こぜ一座「月夜のからくりハウス」
とても素晴らしい講演会でした。なお、休憩時間に灘区保護司会田中副会長にお
会いできました。(和田保護司)