日時 令和元年8月26日(月)13:00~16:30
場所 神戸芸術センター芸術劇場
参加者 和田保護司
〇記念講演「障害のある人もない人も、老いも若きも
共に暮らす街を目指して」
講師 野沢和弘氏(毎日新聞社論説委員)
先日の発達障害支援講演会でも話された「障碍者に対する合理的配慮」につい
ても丁寧に説明してくださった。ウオッシュレット、多目的トイレ、UDトーク
などは、ユニバーサルサービスに発展している。
〇パネルディスカッション
「住民・当事者が主体となった共生のまちづくり」
パネリスト①認知症の人と共に生きる優しいまちづくりに向けて
②ありおかまちカフェ
③淡路市社会福祉協議会の取り組み
コーディネーター④武庫川女子大学教
全体を通して印象に残ったキーワードは、障害者・高齢者の「出来ないことを
直す」のではなく「出来ることをする、出番をつくる」こと。すなわち①ではハ
ーモニカの披露、元寿司職人が魚のさばき、にぎりのコツを伝授など、②ではパ
ン作り、クッキーづくり、③では障害者のうどん屋など、そして④の「私である
こと【存在】を肯定してくれるコミュニティなど。(和田保護司投稿)