• (兵庫県神戸市)東灘区保護司会

令和2年2月1日 メールマガジン第6号挨拶

 2020年(令和2年)は子年です。中国の『漢書』によれば、「子」は繁殖

する・子を生むという意味をもつ「孳」という字からきており、新しい生命が種

子の中に萌(きざ)し始める状態を表しているといわれている。

 残念ながら、コウモリが持つウイルスに感染したネズミが原因のひとつ・・・

と言われる新型コロナウイルスが中国湖北省武漢市で発生し、感染者は1月31

日午後11時現在中国で9692人、日本で17人に達した。2002年11月

に中国広東省で発生したSARSは、収束した03年7月までに中国で感染者5

327人であったことから、今回は1か月余りでSARSの倍近くになった。と

にかく私たちは、今は過剰に心配することなく、アルコール消毒、手洗い、マス

クの着用の徹底などに努めるしかありません。

 さて、本日みなさんに東灘区保護司会ホームページのメールマガジン第6号を

お届けします。

 1月は新年互礼会を通じて関係機関のみなさんと意見交換をすることができま

した。5日青木地区、10日東灘区、22日東灘区保護司会、31日神戸市保護

司会連絡協議会など。また、保護司の立場を離れた地域代表者として、阪神淡路

大震災25年追悼式典・つどい、防災訓練、新春餅つき大会などにも多数の方が

参加されました。みなさん、お疲れ様でした。

 2月は日本更生保護協会主催の「更生保護講演会 親と子の愛着形成―愛着障

害がこころと行動に与える影響―」、新任保護司研修(応用編)、第4回地域別

定例研修、青少年フォーラムと昨年11月と同様、研修の月です。どうか万難を

排してご参加をお願いします。

 新型コロナウイルス、インフルエンザが収まり、梅を愛で、桜を楽しんだあ

と、東京オリンピック・パラリンピックを応援できる年にしたいものです。