• (兵庫県神戸市)東灘区保護司会

令和2年7月1日 メールマガジン第11号挨拶

 新型コロナウイルスの連日報道「全国で新たに〇〇〇人感染、東京〇〇人、緊

急事態解除後の最多更新の記事。今や20~30歳代が全体の〇〇を占め

る。・・・」第1波は抑え込んだが、「第2波」の兆し。そして「第3波」はど

うなるのか?

 さて、緊急事態宣言が解除されたことを受け、6月1日から感染防止対策を講

じた上での面接の再開、また4か月ぶりに理事会・支部会が開催されるなど、

徐々に日常が戻ってきましたが、まだまだ不安が残る毎日です。

 一方、7月以降の主なイベントである、社会を明るくする集い、作文・エッセ

イコンテスト募集、盆踊り・夏祭りでの街頭キャンペーン、学校との連携強化事

業、研修旅行など全てが中止になりました。

 そのような中、法務省において,「少年院における高等学校教育機会の提供に

向けた検討会」を開催したと6月25日に発表されました。

 そこで、社外活動を控えるこの時期に、少年院送致されずに保護観察処分にな

った少年たちの居場所づくり、学習支援について考えたいと思っております。